ねこでじ(Nekodigi)

Nekodigi’s diary

学習中の気づきをまとめています。応援よろしくお願いします

【フーリエ変換(DCT)】落書きを周波数情報に変換

成果物

 

youtu.be

今回は落書きなどの離散データを周波数情報に変換し再度復元するプログラムを作りました。周波数情報をアームを使って、視覚的に表しています。

作り方・コード

今回は、

Processingを使って離散データを作成

          ↓

Pythonで離散データを周波数情報に変換

          ↓

Processingで周波数情報から復元

という流れで変換を行っています。

x座標とy座標を分けて変換しています。

 

PointDataCreator.pdeを開きdを押し描画を有効にしたら、ドラッグして絵を描いてください、cで削除eで出力です。※コードを保存しないと出力できません。
出力先のディレクトリにx.txt,y.txt,enable.txtという空のテキストを用意してください。

x.txt.y.txt,enable.txtが上書きされるはずです。

次にDiscreteCosineTransform.pyを開きx.txt,y.txtを変換してください。

import.txtが読み込まれ、export.txtという名前で出力されるので、変換する際には、名前を変更してください。

変換ができたら、 x.txt,y.txtという名前に変更します。

変換前のファイルは、それぞれxo.txt,yo.txtという名前にしてください。

最後に、先ほど名前を変更した4つのファイルををDCTTest.pdeで読み込みます。