成果物
今回は念願のGANを作ってみました。前回腹いせに作ってしまったAutoEncoderさん、すいませんでした(/・ω・)/。VAEより出力がはっきりしていて変化が滑らかなのが感じられます。今回は初めてGPU(QuadroM2000)を使いました。ただ、人工知能でQuadroはあまり意味がないので、RTX2080Tiを買いたいと思っています(お金はないですが)。余談ですが明日は誕生日です。何かいいことがあるといいな…
下の画像は、左がMNIST、右がCat Datasetです。CatDatasetはすごくわかりにくいですが。もともとFashion MNIST用に作られたものを改造したので、根本的に問題があるのかなと思います。
画風変換はすでにできているのですが。見本をコピーしただけでとどまっているので、アップは先になりそうです。Pix2Pix、StackGAN、CaptionGeneratorもやってみたいのですが、情報不足でなかなかできていません。
動作環境
Tensorflow-gpu 2.0
作り方・コード
今回は、Kerasで学習させて、ProcessingとSocket通信してリアルタイムに更新していく形式をとっています。Pythonのコードはこちらです。
Processingと通信するときは、先にProcessingを起動してください。
Processingのコードはこちらです。画面上部をなぞるとGANの入力数値が変わります。