成果物
今回のプログラムは、異なる視点から見た図形の交差点を求めるプログラムです。詳しくはこちらをご覧ください。もしかすると、他の方法もあるのかもしれません。
https://mathsoc.jp/publication/tushin/2002/2002sugihara.pdf
私は、何年の前にこちらのサイトを見て、3Dプリントしてみて、ぜひプログラムを作りたいと思って挑戦しました。
プリントしたものは、こちらになるのですが、よく見ると…
形が違う?
幸いなことに、このデータにはOpenSCADのデータが含まれていたので、見てみると。
指数関数と三角関数で、円と四角の中間のような形を作って、それを、Sin関数でカットしていました。私の、Processingのものを見返してみると、これにもSin関数のような形を見つけることができました。
ちなみに、#1となっていますが、続くかどうかは、私のモチベーションと3Dプリンターの調子次第です。3Dプリンターは、改造したせいで、いろいろがたが来ていました。pxmalion corei3というものを買ったのですが、パーツが壊れて販売してほしいと頼んだら、丁寧に返事をしていただいた上無料で送って頂いたりして、結構満足しています。(説明書よりもサポートの方が日本語が上手という現象が起きていました、なぜでしょうか…)ただ他の3DプリンターもそうなんですけどZ軸がプラスチックだと折れたりするんですよね。金属のZ軸があるなら欲しいです。
作り方・コード
今回は、先に、交点を計算するプログラムを作成してから、本題に移りました。交点の計算式はこちらを参考にしました。
交点を計算するプログラムはこちらです。
変身錯視のプログラムはこちらです。