ねこでじ(Nekodigi)

Nekodigi’s diary

学習中の気づきをまとめています。応援よろしくお願いします

【Processing】音で揺れ動く膜の様子を再現する。(Chladni Plate)

成果物

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スピーカーの上にラップを貼って塩をまくと、独特なパターンが現れます。今回は、三角関数を使って膜の様子を再現しています。

仕組み

paulbourkeで紹介されていたこちらの数式を使うと、計算できます。m,nのパラメーターを変更することで様々な模様を作り出すことができます。
cos(n pi x / L) cos(m pi y / L) - cos(m pi x / L) cos(n pi y / L) = 0
また、膜の様子はそのままでは分かりにくいですが、高さを絶対値にすると分かりやすくなります。また、粒子は高さ0の位置に分布するようです。
参考にしたサイト。
Chladni plate interference surfaces
www.youtube.com

コード

gist.github.com