ねこでじ(Nekodigi)

Nekodigi’s diary

学習中の気づきをまとめています。応援よろしくお願いします

【トビタテ留学日記】#7 少しづつ慣れてきた | 留学中編

8/23

2日目の内容です。留学中のプログラムの交渉や、先生や学生との交流についてです。言葉が通じなくてコミュニケーションを避けたくなりますが、ちゃんと話すのが大事だと思いました。

留学中のプログラムの交渉

交渉の前に、クイというあんこのようなココナッツが入った餅を食べました。グルテン米でものすごく粘り気があって、ココナッツとは思えないあんこのような味がして面白かったです。

交渉

留学を通してプログラミングについて学びたいことと、作りたいものがあるので加工機械を使いたいということを伝えました。
教授のご専門が材料工学ということ、留学期間が短いこともあって、プログラミングそのものを学ぶのは難しかったですが、こちらの意図を尊重していただいてcastepというソフトを使って、酸化亜鉛のシミュレーションをする研究を提案していただきました。シミュレーションには興味があったので楽しみです。
9/7に具体的な連絡がくるみたいです。具体的なアクションはまだですが、留学でやることの方向性が定まったのは大きいです。
「加工機械を使いたい時は、ファイルスさんに言ってくださいね」とのことでした。8:30から来れるかと聞かれたので、使うのは早い時間の方がいいのかもと思いました。

施設の案内と食事

チューターの人に材料研究の部屋を紹介してもらいました。コンピュータを使って研究する部屋だそうです。研究室の責任者の方ともお会いしました。しかし、何を話していたかはあまり理解できませんでした。
その後、教授とオフィスの人とマレーシアの屋台で食事をしました、食べ放題(?)でどれもあまり辛くなくて美味しかったです。

なぜか、ねこがすごくいました。
あと、揚げバナナを食べました。サクサクで美味しかったです。ただ、揚げ物はすぐ食べないと美味しくないです。全部は食べきれませんでしたぁ😂
今回は教授のおごりで、おごってもらってばかりで申し訳ないなと思いました😅
八つ橋をお土産で持って行っていたのに持ち運んでないと渡すタイミングを無くしてしまいますね…

研究室に戻る

研究室に戻ってライチのようなロンガンをいただきました。

「今日の活動は8:00から17:00まで」と言われたので、14:00に寮にGrabで書類を出しに行き、雨の中帰ってきました。しかし、研究室の人によると別に戻ってこなくていいみたいで、オフィスの人も寮に戻る時連絡はいらないと言っていました。
「これ食べてみる?」って誘われることが多くて、外食でも出る量が多いので結構お腹いっぱいになります。マレーシアの人はたくさん食べるのかなと思いました。
教授は、私と行った屋台の焼きバナナを研究室の学生にもプレゼントしていたみたいで、本当に優しい先生だなと思いました!なかなか緊張して動けませんが、私も思いやりのある行動をもっと取りたいなと思いました。
マレーシア語でおいしいはSedap(セダ)っていうらしいです。マレーシア語が自然に言えるようになりたいです。

タクシー配車アプリGrab初体験

海外でタクシーを使うとぼったくられる事がありますが、タクシー配車アプリのGrabを使えば事前に料金がわかるので心配ありません。
寮に書類を出すために初めてGrabを使いました。
拾ってもらう場所と、到着場所を指定すると、タクシーが迎えにきてくれます。
場所は近くのチェックポイント(?)に指定され、アプリから車の番号を見て乗る車を探す形になります。チェックポイントの指定がなかなか難しいです。
短い距離なら5RMになります。
初めてGrabを使ったときに、場所の微調整をチャットでお願いしようとしたのですが、うまくいかず、5分経過したのでキャンセルになってしまいました。
時間が過ぎていたので、キャンセル料3RMを払ってから、現金を払って送ってもらいました。
タクシーの運転手さんが日本の事が大好きで、アニメの話で盛り上がりました。一番よく喋ったかもしれないです。楽しかった!

寮の書類

自分の場合、現地についてから準備を進める形になったので、記入できない箇所がかなり多く、係の人はかなりめんどくさそうでしたが、寮の領収書に必要なStudent Idを手配してくれるとのことでした。
いろんな方面に連絡しないといけないので、手続きが混乱しないといいですが…今のところはそこまで深刻ではないです。

友達と買い物

前にiCityでタイ料理を食べたから今日こそはマレーシア料理を食べようということで、マラ工科大学前の商店街でナシゴレン(鶏)を食べました。
赤いのはなんでしょうか?チリソースですね❤️
レストランで辛くないものはあまりないです。
チャーハンみたいだなと思ったら、Nasi(ご飯)Goren(揚げる)という意味なので、本当にチャーハンでした。
お友達は唐辛子を間違えて食べて、大惨事になってました…辛いを通り越して、痛いというか、意識が飛ぶぐらい辛いものもあるみたいです。
自分のも辛かったですが、まだマシな方らしいです。
左の飲み物はミルクティで、マレーシア風味(?)が絶妙にマッチしていて美味しかったです。

近くのGiantというスーパーマーケットで必要なものを買い足しました。

ドライヤーとブランケットにはもう会えないかと思ってた😌
朝ご飯とか調達が難しいみたいなので、非常食としてお菓子・ピーナッツ・バナナを買っておきました。バナナは便利らしいです。

明日は…

特に何をするのか連絡がありませんでした。とりあえず、折り紙を折って、お土産を渡すor届けてもらう、castepについて指示があれば進めるといった感じでしょうか…
コミュニケーションとった方がいい、というのはすごく感じました。
それと、できないことにこだわる必要はない、できることに注目するべきだと感じることが多かったです。
例えば、宇部高専の先に到着していた学生も研究内容は向こうから提案されたものだったりしました。
自分のやりたいことの半分ぐらいはできないかもしれないけど、できなかったことを後悔し過ぎずに、今できることをやっていかないと心が折れてしまうなと思いました。