2020-07-01から1ヶ月間の記事一覧
成果物 リアルな泡のようなVoronoi図が得られます。非常に時間がかかったのですが、残念なことにバグが多いです。ただし、ピクセルを地道に計算したり、円を膨張させることで簡単に実装できるので、そちらをあとで投稿します。 参考 PyOpenGL で Voronoi 描…
成果物 www.youtube.com Convex Hullの中でVoronoi図を計算できるので、Voronoi Treemapを作るときに便利です。また、各頂点(円)に重み(半径)を設定できるのが特徴です。 仕組み 円の交点や、間の点を通る直線で仕切っていきます。 Power diagram - Wiki…
成果物 AW Voronoi(Additively Weighted Voronoi)という、曲線的でリアルなVoronoi図を作るのにApollonius Graphというものが必要そうだったので、実装してみました。計算負荷を考えて、三角関数縛りにしています。 仕組み 簡単に言うと、円の表面からの距離…
成果物 www.youtube.com 図書館の本で紹介されていたので作ってみました。初めに見つけたものは、4万行ほどあって萎えていたのですが。シンプルなものを見てみると、意外と簡単だと分かったので実装しました。機能を極力省いて、シンプルにしています。 仕組…
成果物 www.youtube.com DLAで雪の結晶をざっくりと生成出来るのは知ってたのですが、湿度と凝結、拡散をベースにしたようなアルゴリズムがあったので早速試してみました。六角形のグリッドで拡散させるのは初めてだったので参考になりました。 仕組み Entag…
成果物 www.youtube.com HoudiniでVolumeをうまく利用している作品を見て、Processingでも似たようなことができないかなと思っていたら、PImageやPGraphicsをVolumeのように扱えることに気が付きました。Houdiniでは、ぼかしを使って、周辺のマスとの連絡を…
成果物 www.youtube.com バイオミミクリーが面白いよと先生が言っていたので、調べてみたところ、Entagmaさんが粘菌のシュミレーションを紹介していたので、少し実験してみました。初めにノイズ場を設定した後は、そのままになっていたのですが、パーティク…
成果物 www.youtube.com コルクを二つくっつけたような形のものを正確に物理演算できれば問題ないのですが、かなりの精度が必要となるため、実際にはうまくできません。そこで、数学的に、計算することで解決しました。 なぜこの形だと脱線しないのかについ…
成果物 仕組み 前作った、シンプルにバウンドするだけのシュミレーションに、画面の半分より下に来たら、0.9の割合で速度を減衰させ、上に1.5加速させるとこのような結果が得られます。簡略化のため、今回は、浮力の法則を無視しているので、改良版をまた作…
成果物 www.youtube.com HoudiniのEntagmaさんが砂漠のシュミレーションの方法を紹介していたので、Processingでも実装してみました。どのように実装するのか分からず、長年放置していたましたが、やっと解決できました。 仕組み 風の向きと砂の勾配の内積を…
成果物 Houdiniを使っていてCurl Noiseというものが気になったので調べてみると、3次元ベクトル場の回転を求めるだけで実装できることが分かったので、やってみました。吸い込みや巻き込みなく、一か所に集まったりしないというのが特徴で、実際に上手く動作…
成果物 Delaunay www.youtube.com Voronoi www.youtube.com もっと早く作りたかったのですが、内側にオフセットするというのがなかなか曲者で、処理が非常に難解です。また、パーツの厚みで消えるまでの時間が異なるので、色を変えることによって違和感をな…
成果物 www.youtube.com Houdiniで、Reaction Diffusionをボリュームのぼかしを使ってシンプルに実装していた方がいたので、Processingで仕組みを確かめてみました。Gray Scottを使った場合とはまた違った結果になって面白いです。 様々な値でのテスト ※左上…
成果物 www.youtube.com 迷路の出っ張った部分を削除していけばまるで浸食されるような結果が得られるのではないかということでやってみました。また、浸食された迷路は洞窟のように広い空間があるので、よりA-Starアルゴリズムの性質が分かりやすいです。 …
成果物 www.youtube.com NASAで星の音の音源を探していると、画像のY座標を周波数、輝度を音量?のようにして音を生成しているページを見つけたので、さっそく実装してみました。ただ、あまりたくさんの音を重ねるとうまくいかなかったので、少ない数を足し…
成果物 www.youtube.com もはや、Ascii Artと呼んでいいのか分からないぐらいの大きさです(笑)今回は、画像を少ない色で表現するFloyd Stainberg Dithering という仕組みを使って、滑らかな表現に挑戦してみました。左下がFloyd Stainberg Dithering あり…
成果物 www.youtube.com この動画を見て、衝撃を受けたので、どんな仕組みなのか考えてみました。堀が深い部分に粒子が集まっている印象を受けたので、画像の勾配を使って粒子を動かしてみると、なかなかうまくいきました、さらに、滝のような効果が生み出せ…
成果物 www.youtube.com こちらの動画を見て、とても良いアイデアだと思ったので、自分でも作ってみました。本家にはかないませんが、動きは再現できました。 https://www.youtube.com/watch?v=H3UqKe_Bwoc 仕組み Minimというライブラリを使って音声の周波…
成果物 今回は、過去に作ったHull Voronoiを使ってチャンネルのイントロのためのシーン推移のアニメーションを作ってみました。 Delaunay www.youtube.com 使用例 www.youtube.com Voronoi www.youtube.com 仕組み 過去の記事を参考にしてください。 nekodig…